マンション・戸建ての内覧時が鍵!高く売れる裏技2選!

マンションや戸建て、土地などのいわゆる「不動産」は、世の中で最も高いモノの1つです。そんな不動産を売却するとき、仮に5%売却価格が異なるだけで、100万円単位で金額が変わってきます。また、その売却金額は小さな工夫によって上げることできます。そこで今回は、このような不動産を少しでも「高く」売る裏技を2選紹介します。

1.「おもてなし」の心

マンション・戸建て・土地を売るための裏技の1つ目は「おもてなし」の心を持つことです。購入検討者の案内などは、不動産会社の営業マンが行ってくれます。しかし、売主自身がきちんと購入検討者を「おもてなす」ことで、購入検討者の印象は良くなります。

「おもてなし」とは、具体的には以下3点のことです。

資料の準備

見学しやすくするための準備

遠慮させない配慮

1-1.資料の準備

まず、不動産を売却するときには、資料を準備しておきましょう。「図面」はもちろんですが、「管理規約集」「重要事項説明書」「売買契約書」なども用意しておくことが大切です。また、土地の売却時には「地積測量図」も用意しておくと、実際の土地の面積の証明ができます。

必要書類(⇒不動産売却に必要な書類一覧&取り寄せ方法

このような資料を用意しておけば、営業マンが購入検討者の質問に答えやすいというメリットがあります。たとえば、以下のような質問です。

・このマンションは駐車場を借りるときのルールはどうなっているのか?

・この戸建ては、アスベストなどは大丈夫か?

・この土地の周囲に私道はないか?

上記のような細かい質問は、検討が高まってくるほど出てきやすい質問です。しかし、いくら営業マンが不動産のプロとはいえ、このような細かい質問は資料を確かめないと分からないのです。ただ、その場で調べて答えるか、「一度確認してお電話します」とするかで購入検討者の検討スピードは全然違います。

そのため、きちんと資料を揃えておき、営業マンと購入検討者のどちらも資料をチェックできるような体制を作っておきましょう。それが購入検討者の疑問の解決につながり、売却スピードを早めます。売却スピードが早まれば、値引き交渉も優位に立てるので、不動産を高く売れるというワケです。

1-2.見学しやすくするための準備

つづいて、購入検討者が見学しやすくなるために「準備」をしておきましょう。見学しやすくなる準備とは、「スリッパの用意」「張り紙の設置」が挙げられます。これらは、主に「マンション」と「戸建て」を売る時のお話です。

スリッパは室内入るときと、バルコニーに出るときの2つを用意しておきましょう。玄関から室内に上がるときにスリッパがあるときとないときを想像すれば、購入検討者の「出迎えられている感」が全然違うことが分かると思います。上がったあとも靴を揃えるなどして配慮してあげれば、さらに好印象になるでしょう。

また、クローゼットや洗面所の引き出しなどあらかじめ開けても良い部分は、こちらから開けておくか、貼り紙をしておきましょう。クローゼットや引き出しなどに「自由に開けてください」などの張り紙をしておくことで、購入検討者も隈なく室内を見ることができます。

室内の温度についても注意が必要です。夏は暑いところからきてくれているので涼しくしておき、冬は寒い中お越しいただいているので暖かくしておきましょう。事前の温度調節は意外と大切です。特に浴槽も暖めておくとより良いでしょう。水回りはしっかり見たいけど寒い!となるのを事前に想定し、それを解決してあげるというのが非常に高度な配慮ではないでしょうか。

このような「ちょっとした工夫」で検討度合いが高まり、結果的に不動産を高く売ることにつながります。

1-3.遠慮させない配慮

さいごの「おもてなし」は、遠慮させないための配慮です。売主は購入検討者を出迎えた後は、室内や土地の付近から離れましょう。近くに出歩くか、部屋から出るか、いずれにしろ購入検討者の視界には入らない方が良いです。

なぜなら、売主がいると営業マンへ「値引き交渉」や「際どい質問」などがしにくいからです。そのため、売主がいないことで購入検討者が遠慮なく営業マンと交渉でき、それが結果的に物件を高く売ることに繋がっています。

2.物件を良く見せる工夫

マンション・戸建て・土地を売るための裏技の2つ目は「物件を良く見せる工夫」をすることです。具体的には、「掃除をすること」「部屋を広く見せること」の2点になります。

2-1掃除をすること

当たり前ですが、購入検討者が物件見学をする前には必ず掃除をしましょう。マンションや戸建てでいったら「床掃除」、土地で言ったら「草抜き」などです。特に、土地は放置した状態で案内しがちですが、草がボーボーな土地は印象が悪くなります。

また、マンションや戸建てであれば、掃除をしつつ「換気」もしましょう。これは来る30分前くらいからやれば効果的でしょう。換気すれば、部屋独特の臭いがなくなるので、検討者の印象を上げることができるのです。

2-2部屋を広く見せる

部屋を広く見せるためには、「モノを置かない」と「軽いカラーリングにする」ということです。部屋の広さは「床面の広さ」が大きな影響を与えます。そのため、モノを置かずにできるだけ収納することで、床面が広く見せて結果的に部屋が広く見えます。

また、部屋の中を白や黄色などの軽いカラーリングにすることも大切です。たとえば、カーペットの色を変えてみたり、布製品の色を変えてみたりしましょう。それだけで、部屋の印象は良い方向にガラリと変るはずです。

3.まとめ

このように、不動産を高く売るためには、「おもてなしの心」と「物件を良く見せる工夫」が必要です。物件の印象を良く見せることで、高く売却できます。「高く」売却できるとは、中古物件の売却においては「値引き交渉をされない」ということです。そのため、「検討者の数を増やす」や「検討スピードを高める」裏技は、結果的に物件を高く売ることにつながっているのです。

◇「おもてなしの心」で迎える

資料の準備・・・契約に必要なものから、周辺の状況(駐車場やゴミ出し)などがわかるものなど
見学しやすくするための準備・・・スリッパの用意・クローゼットはあらかじめ開けておくなど
遠慮させない配慮・・・担当者と値段の込み入った話などもすることから、室内にいない方がベスト

◇「物件を良く見せる工夫」を徹底的に行う

掃除をすること・・・草むしりや床掃除、喚起をして空気を入れ替えておくなど
部屋を広く見せること・・・床に出来る限りものを置かない、全体的に明るい色に統一するなど

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