「東京」の不動産を売却するための知っておきたい重要事項

「東京」それは日本の中心都市であり特殊な場所…東京の不動産を売却しようと考えているのであれば、東京という場所をよく理解しておく必要があります。
地域別に不動産の売却方法を紹介していくコーナー、今回のテーマは「東京」です。

東京の特徴や売り方を知り、不動産売却を成功させましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

◆「東京」の特徴とは?

言わずと知れた日本の大都市・東京。説明する必要もないかもしれませんが、代表として23区の中でも特に主要な都市を簡単に紹介します。
東京は区や市によって様々で、一概には言えませんがなんとなく理解しておいてください。

今回ピックアップしたのは「港区」「千代田区」「中央区」です。選んだ理由としては、平均家賃相場の上位1位~3位だからです。

港区
⇒平均家賃は高く、平均所得も高い港区。これぞ東京!といった印象です。東京タワーを始め、六本木ヒルズ、リッツカールトン東京など、言わずと知れた東京の中の東京、高級な印象なのが港区です。いつかは完全制覇したい憧れの地、「3Aエリア(青山・赤坂・麻布)」は特に人気です。

千代田区
⇒区の中心には皇居があります。有名な靖国神社も千代田区に位置しています。東京にある東京駅、ここは千代田区にあります。丸の内をはじめとするオフィス外でもあり、日本の経済が回っているのを目の当たりにする場所です。歴史を感じる土地でもあり、最先端を感じる土地でもある、不思議な街です。

中央区
⇒銀座・日本橋・築地・月島・人形町など、ザ・都会☆が感じられる街です。また、様々な観光スポットがあります。特別お金をかけなくても、観光することに困らない街でしょう。

◇不動産は高いが売れやすい

さて、東京という街は特別だということはなんとなくわかってきたのではないでしょうか。
東京は値段は高いものの不動産の市場自体は活発です。まさしく日本一の都市といっても過言ではないでしょう。

需要が供給に比べて高くなるので、東京はインフラ状態であるといえます。不動産の地価は高いにも関わらず価値は上がり続けています。地方では人口も減り過疎化が進んでいるにも関わらず、東京は常に人口も高く地価も上がっています。東京は土地が少ないため、どうしても需要が供給を上回ってしまうのが深刻な問題になりつつあります。

これによって、金額の高い不動産でもすぐに売れてしまうのはまさに東京の特徴と言えるでしょう。販売価格も億超えは普通というとんでもない街です。そのため、一般的なサラリーマンが手を出せる市場ではほとんどなく、多くは富裕層が購入しているものでしょう。

◇2020年東京オリンピックの開催における期待値

東京の不動産はこれなくしては語れません。2020年に控える東京オリンピックの開催に向けて、不動産の地価(土地の価値)は上昇し続けているといわれています。そしてこの不動産を求めているのが日本人だけではなく、海外の投資家も注目しているという点は見逃してはいけません。昔から日本の不動産は海外投資家が目をつけていましたが、それも東京オリンピック開催に伴って加速しました。

オリンピックの開催地が東京に決定したことにより、さらにインフラの充実を期待しています。世界的に注目が集まっているのです。

また、それに伴って心配されているのが「地価の暴落」です。東京オリンピック前に海外投資家によって買い占められた不動産が、オリンピック後に一斉に売却されることによって起きる暴落の不安も懸念されています。(⇒2020年東京オリンピックの影響は?不動産はババ抜き化していた【コラム】

◆東京の不動産事情とは?

東京の特徴はなんとなくわかってていただけと思います。続いて、東京ならではの不動産事情を見ていくことにしましょう。

◇土地・戸建てだけでなく、湾岸エリアの中古マンションも人気

まず、日本の中心地という土地柄、需要が非常に高いです。地価(土地の価値)は上がり続けています。東京で一戸建てを購入するというのはとてもハードルが高く、多くの人が憧れています。

また地価が高いのは一戸建てや土地だけではなく、中古マンションも人気で大幅に値上がりしています。2020年に開催される東京オリンピックも後押しして、特に湾岸エリアはさらに注目が集まっています。住みやすく環境も良く景色がキレイな湾岸エリアは居住用でも投資用でも両方いけるため非常に人気です。日本の投資家にとどまらず海外の投資家にも人気なんです。おそらく、オリンピックまでは上がり続けると予想されています。

◇東京だからこそあると嬉しい不動産の特徴

東京という土地柄だからこそ、不動産にあると嬉しい特徴は主に二つあります。

一つ目は「駐車場」です。一見交通網が発達しているため車は必要ないように思いますが、住んでいるとやはり必要になってくるのが東京です。人が多いので電車はよく遅延しますし、車があるといける場所の範囲が広がります。首都高が通っているので様々なところに便利に移動することが出来ます。JRや地下鉄・モノレール、バス、など多くの移動手段がありますが、車を持っていると何より便利だと思います。また、東京の物件には駐車場のついていないところも多いので、駐車場付き不動産は超人気物件となるでしょう。

そして二つ目は、「マンションの階数」です。東京は夜でも起きている不思議な街です。そのため、寝静まるようなことがあまりありません。外には常に人がいるため、防犯面はしっかりしておかなくてはなりません。マンションのオートロックや階数も5階以上が好ましいでしょう。

◆東京の不動産を売却するときの注意点

ここまでで、東京の不動産は特殊な一面があることがお分かりいただけたと思います。

ここからは不動産を売却するときに特に注意していただきたい点を3点紹介していきます。

◇目が肥えている人であれば、早い段階での値引きが良い

東京の不動産の購入希望者は、目が肥えている方が多く、値段にシビアな考えを持っている場合があります。東京は高い物が多く、特に高い不動産は東京に集まっているので、慣れてしまって目が肥えるのです。売却額と相場が見合っているか、正確な価格設定を求めます。売却を開始させて1ヶ月経ってもなんの問い合わせもない場合、相場と販売価格の差に大きなズレが生じている場合が多いです。正確な値段設定や、タイミングを見て値下げを行うことを検討しておいても良いでしょう。地方であれば3ヵ月ほど待っても良いですが、東京は1ヶ月で様子を見て値下げを行う必要があります。東京は特にスピード感が大切です。

不動産が売れないときの値下げのタイミングとは

◇不動産選びは慎重に

東京には大手や中小限らず多くの不動産会社があります。そのため、開業したばかりの不動産業者も他の地域に比べても多いのです。不動産会社選びはとても大切なので、新規開業したばかりの業者や経験の浅い不動産会社は出来る限り避けましょう。不動産の売却は賃貸などとは違い、経験がものをいう場面が要所要所にあります。経験不足の不動産会社に任せると、ノウハウがまだ不十分でこちらが損をしてしまうかもしれません。

業者選びは不動産一括査定サイトなどに登録を行い、最低でも3~4社は見積もりを行ってください。業者によってバラつきがあるので、経験豊富で自分に合ったところに依頼しましょう。不動産会社は信用第一です。納得できて満足な不動産売却には、信頼のできる不動産会社の存在は欠かせません。

◆まとめ|東京という街は特殊だが売却は信用できる不動産会社に

いかがでしたか?

「東京」は特別な街です。他の地域には見られない特徴もたくさんあるでしょう。

しかし、不動産売却において大切なのは信用できる不動産会社に依頼することに限ります。

「東京」の不動産を売却する際は、今回紹介したことを復習し、納得のいく満足できる売却を行ってくださいね。

【東京の不動産の特徴】

・高いが売れやすい
・東京オリンピック前後でどうなるか、様々な憶測がある
・特に湾岸エリアのマンションが人気なようだ
・駐車場があって、5階以上のマンションはより売れやすいと予想される

【東京の不動産を売る時の注意点】

・信頼できる不動産会社に依頼すること
・目が肥えている購入希望者が多いので、適切なタイミングで値下げを行う
・経験豊富な業者に依頼すること

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