すぐにでも売るべき不動産/売れにくい不動産の特徴、そして対策とは?

不動産の売却はタイミングが非常に大切ということは、誰もが知ることだと思います。
言い方を換えると、このタイミングを間違ってしまうと、売却価格が大きく減ってしまう可能性があるということですね。
このようにタイミングを逃してしまわないようにするためにも「すぐにでも売却するべき不動産の特徴」や「売れにくい不動産の特徴」を把握しておきましょう。
上手な売却のお手伝いができれば幸いです。ぜひ参考にしてみてください。
■目次■
■すぐにでも売るべき不動産の特徴
■売れにくい不動産の特徴
■売るために今すぐできる対策
■さいごに

すぐにでも売るべき不動産の特徴

売ることを検討したほうが良い不動産の特徴は下記のようになります。

・駅から遠い(目安は徒歩10分)
・小規模マンション
・身近で自然災害があった
・治安が悪くなっている

■駅から遠い不動産(目安は徒歩10分)

やはり不動産にとって、駅までの距離というのは非常に重要な要素となってきます。
自動車通勤が基本としている地域だったとしても、子供が高校・大学に通うのに、電車を使うかもしれないなど…。
何かと駅が近いほうが便利なことは決まっているため、重要な要素になってくるわけですね。
見出しにも記載しましたが、目安は徒歩で10分になります。
10分以上になってくると、どうしても「遠い」というイメージが強くなるため、買い手が付きにくくなってしまいます。
となれば、このようなデメリットを打ち消すようなメリットが必要になってくるわけで…それが「綺麗さ」であり、「新しさ」に。
このような背景があるからこそ、駅まで遠い場合は、直ぐにでも売ったほうがよい不動産の特徴になるのです。

■小規模マンションの場合は早めに売っておきたい

言葉通り、マンション限定のお話になりますが、小規模なマンションの不動産は、早めに手放した方がよい場合が多いです。
立地条件など、以下に記載する内容を凌駕するメリットを持っているのであれば、話は別ですが。
ともあれ、小規模マンションというのは、正直なところメリットが少ない不動産物件となります。
例えば、管理費
管理費は、基本的に、そのマンションの部屋数で均等に負担をしていきます。
つまり、部屋数が少なければ少ないほど、負担が大きくなってしまうというデメリットが発生するわけですね。
他にも、防犯の面でも、大規模マンションと比較すると、どうしても見劣りしてしまう部分も。
と、このように、どうしてもデメリットの部分が非常に前面に出てきやすい内容になっているため、買い手は、手を出しにくくなってしまうわけです。
結果、売れにくい不動産物件となってしまうことになるため、可能な限り早く市場に流して、損切ではありませんが…少しでも高値で売れるようにしたいのが本音。
だからこそ、小規模マンションの不動産物件を持っている場合は、状況に応じて直ぐにでも売りに出した方がよいというわけです。

■身近で大きな自然災害があった場合

まさに時間との勝負になる可能性がある不動産物件になります。
安易に直ぐに売りに出すというわけにはいきませんが、「直ぐにでも売るべきか?」と判断する必要が出てくる状況です。
それが、所有している不動産物件の近くで、大規模な自然災害があった場合です。
地震はもちろんのこと、水害や台風、雪など。
特に水害に関しては、買い手側も敏感に反応していくことになるため、早急な判断が必要になってきます。
そもそも、自分自身が住んでいる不動産が被害に遭ってしまったら、今後もその可能性があるわけですから、なおさら熟考する必要がでてくるわけですね。
そして、売るのであれば、早ければ早いほうが良い場合が多いので、直ぐにでも売りに出すタイミングといえるでしょう。
(場合によっては、一呼吸おいて、地方自治体が対策などをしっかりと打ち出した直後あたりでもよいといえるでしょう)
また液状化してしまう可能性がある土地に住んでいるのであれば、こちらも売るのであれば早い方がよい状態といえます。
◇被害を受けた不動産と似た状況の場合も同様
ちなみにですが、大規模な自然災害があったとき、全く関係がない地域であっても、似ている状況か?を確認することを強くお勧めします。
理由は単純で「明日は我が身」という状況かもしれないからです。
そして似ているのであれば、リスクが高い地域となってしまい売れにくい状況になってしまう可能性が。
この場合も早ければ早い方がよいケースがあるため、一考する必要がでてきます。
(逆に、その自然災害が忘れ去られた頃合いが良い場合もあるため、不動産業者と相談して決めていくとよいでしょう)

■治安が悪くなってきていると実感した場合

物件を査定する上で重要になってくる要素の1つ。
それが治安です。
日本は、元来、治安がよい国として有名ですが、局所的に見ていくと…残念ながら、どうしても治安が悪い地域というのは存在します。
買い手側からしたら、治安が悪いところに住みたくないのは、当然の心理です。
したがって、日ごろ、住んでいて、肌で「治安が悪くなってきた」と感じたのであれば、直ぐにでも売りに出すタイミングかもしれません。
一度、治安が悪くなってしまうと、そのイメージを払拭するまで、膨大な時間を要します。
結果、タイミングを逃すと、誰も目にも留めてくれない状況が続き売れ残ってしまい、値下げ値下げの連続になってしまう可能性が。
この治安に関しては、常日頃から目を光らせてチェックをしておくとよいでしょう。

売れにくい不動産の特徴

一般的に売れにくいといわれているものではなく、実は売れにくいといわれている不動産の特徴は下記の通りです。
・大規模なマンション
・築年数が古く、管理費や修繕費が高い(マンションの場合)
・売主の物件に対する評価が高すぎる

■大規模なマンションは数が多いが故の悲劇・・

小規模でも大規模でもダメなの?!と思われるかもしれませんが、大規模なマンションを売る場合、どうしても数が多いので他に目移りしてしまう確率が上がってしまいます。
大規模マンションとは、100世帯以上が密集しているマンションのことですが、数が多ければその分売れる確率が下がってしまうのも納得が出来るかと思います。
同じマンションで同時に売りに出ていたら不信に思ったり、もしくはより良いものを求めて他に行ってしまうかもしれません。
大規模なマンションの一室を売却したいときは、タイミングもとても大切です。
売りに出ている数が少ないときや、売りに出ている物件の特徴なども抑えておくと有利に運べるかもしれません。

■築年数が古く、管理費(マンションの場合)や修繕費が高い

マンションの場合、毎月管理費がかかります。それが数万円かかるところや、場合によっては駐車場も含めて数十万円になってしまうことも・・・
そういった物件はデメリットが多いと判断されてしまいます。
問題が築年数だけであれば、築20年30年経っていても、価格を抑えたら売り手が見つかることも多く、古い物件だからこその売り方が出来ます。しかし、管理費や修繕費などモロモロかかる費用については結果的に損に感じてしまう購入希望者は多いようです。
管理費やマンションならではのものなので、込みで考えているとはいえ、さらに修繕費まで乗っかってくると「古い・高い・修繕しなければならない」という最悪なケースととらえられてしまうかもしれません。

■売主の物件に対する評価が高すぎる

物件から目を離し売主に対する特徴ですが、どうしても自分の物件ですと評価が過剰になってしまいがちの方がいます。
第三者からみると「普通もしくは普通以下」であっても、過大に評価しすぎてしまい価格を落とせないなど、売主に問題がある場合もありますので、一度冷静に考え直してみましょう。
物件に対してしっかりとした認識をしていないと、後にトラブルになってしまう可能性もありますので、心当たりがある方は自問自答しましょう。

売るために今すぐできる対策

では、売るためにどういった対策を行えば良いのでしょうか?
具体的には下記の2つです。3ヵ月を目安に、売れない場合は検討してみましょう。
・仲介業者を変える
・価格を下げる

■仲介業者を変える

極端に感じるかもしれませんが、不動産を売却する上で仲介業者はとても大切です。
売れないのを仲介業者のせいにするのは気が引けてしまいますが、売るためには苦渋の選択もしなければなりません。
上記のような物件は特に、時間とともに価値がどんどん下がっていってしまいます。仲介業者の力不足でこちらが損をするのは納得できませんよね。
ためらっている時間が無駄なので、仲介業者の変更も早い方が良いでしょう。
仲介業者もプロなので売ることが出来ないのは自分たちの責任だと自覚するでしょう。契約解除は致し方ない選択でしょう。

■価格を下げる

売りたい期間の目安などもあると思いますが、ない場合は3ヵ月を目安に販売価格の再設定を検討したほうが良いでしょう。
価格を下げることで売れることも多いです。
長い間売れないようであれば値下げを検討してみましょう。

さいごに

いかがでしたか?
こちらでは「売れない物件の特徴」や「売れない」と悩む人に向けたものを紹介してきました。
最後になりますが、オススメの査定方法は「不動産一括査定サイト」です。
売れにくい物件は特に仲介業者を何件も見なければならず、入力一回でまとめて査定してくれる一括サイトは非常に便利なものです。(⇒不動産一括査定を利用して楽しよう♪メリットとデメリットを理解
売れにくい不動産を査定する際は一括サイトを利用してみましょう。

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